シネクドキ・ポスターの回路

映画や音楽を楽しみに生きています。

こんな映画を観た!ベスト5 〜8月編〜

おすすめ映画紹介・八月編 5位『悪魔のいけにえ2』 あらすじ 個人的感想 4位『ムード・インディゴ うたかたの日々』 あらすじ 個人的感想 3位『ジェーン・ドウの解剖』 あらすじ 個人的感想 2位『REC/レック』 あらすじ 個人的感想 1位『クリープ』 あ…

幻の傑作ゲーム『Art Style』について。

シリーズ『Art Style』とは? シリーズおすすめ作品5選! おすすめ①『nalaku』 おすすめ②『HACOLIFE』 おすすめ③『ORBITAL』 おすすめ④『LIGHT STREAM』 おすすめ⑤『PENTA TENTACLES』 おわりに……記事のタイトルについて 皆さんは『Art Style』というゲーム…

懐古厨として『逃走中』を待つ!

革新的な深夜番組〜初期時代 レギュラー放送へ〜大仕掛けの特番時代 新たな方向性〜現在の形へ 懐古厨にとっての『逃走中』 最近、板倉俊之(インパルス)さんのYouTubeをよく見ている。 ある日のゲーム配信で、板倉さんがぼそっと「今日、朝から久しぶりに…

こんな映画を観た!〜7月編〜

はじめに ギルバート・グレイプ (1993) ノロイ (2005) A (1998) X (2022) 死霊のはらわた (2013) スプライス (2009) 蜘蛛女のキス (1985) 呪詛 (2022) 呪怨 (2000) ドント・ルック・アップ (2021) おわりに はじめに 絶賛、映画熱再燃中のまさがきです。先々…

図書館で見つけたレア盤セレクション。

図書館でCDを借りる Still Waters / Bee Gees Imagination / Brian Wilson GIRL FRIEND ARMY / Carnation Betty Blue / Gabriel Yared Wan-Gan King / 鈴木博文 Live / Leonard Cohen Hard Candy / Ned Doheny Fiyo on the Bayou / Neville Brothers Peter I…

6月、観た映画を振り返ってみる。

はじめに シリアル・ママ (6月2日 鑑賞) 野いちご (6月5日 鑑賞) プリシラ (6月6日 鑑賞) ザ・マスター (6月12日 鑑賞) ビー・デビル (6月13日 鑑賞) ある戦慄 (6月22日 鑑賞) 恋するリベラーチェ (6月23日 鑑賞) おわりに はじめに 思いがけず二ヶ月もかか…

80年代の「ムーンライダーズ vs. サザンオールスターズ」

サザンとライダーズ、その相似と相違 1980年 (昭和55年) 大人は判ってくれない / ムーンライダーズ わすれじのレイド・バック / サザンオールスターズ 1981年 (昭和56年) エレファント / ムーンライダーズ 栞のテーマ / サザンオールスターズ 1982年 (昭和57…

新アルバム発売記念〜80年代のムーンライダーズ <番外編>

オリジナルアルバムに収録されなかった名曲の数々 11年ぶりの新アルバム『It's the moooonriders』の発表を(勝手に)記念して、バンドの黄金期と考える80年代に発表されたアルバム全六枚を、二ヶ月にわたり紹介させていただきました。ニューウェーブへの傾倒…

新アルバム発売記念〜80年代のムーンライダーズ #6『DON'T TRUST OVER THIRTY』

現存最古の邦ロックバンド、ムーンライダーズ 10thアルバム『DON'T TRUST OVER THIRTY』(1986年11月21日発売) 01. CLINIKA 02. 9月の海はクラゲの海 03. 超C調 04. だるい人 05. マニアの受難 06. DON'T TRUST ANYONE OVER 30 07. ボクハナク 08. A FROZEN G…

小沢健二『So kakkoii 宇宙 Shows』@福岡サンパレス・感想

小沢健二のライブに行った、という話を書きたいのですが、どこから書き始めればいいのか分かりません。 私個人としては、小沢さんのライブに参加するのは二回目です。前回のツアー『春の空気に虹をかけ』の大阪城ホール以来、4年ぶり(!)のことでした。 2…

新アルバム発売記念〜80年代のムーンライダーズ #5『アニマル・インデックス』

現存最古の邦ロックバンド、ムーンライダーズ 9thアルバム『アニマル・インデックス』(1985年10月21日発売) 01. 悲しい気持ち 02. 犬にインタビュー 03. ウルフはウルフ 04. 羊のトライアングル 05. さなぎ 06. Acid Moonlight 07. HEAVY FLIGHT 08. 夢が見…

新アルバム発売記念〜80年代のムーンライダーズ #4『アマチュア・アカデミー』

現存最古の邦ロックバンド、ムーンライダーズ 8thアルバム『アマチュア・アカデミー』(1984年8月21日発売) 01. Y.B.J. (Young Blood Jack) 02. 30 (30 Age) 03. G.o.a.P (急いでピクニックへ行こう) 04. B TO F (森へ帰ろう〜絶頂のコツ) 05. S・E・X (個人…

新アルバム発売記念〜80年代のムーンライダーズ #3『青空百景』

現存最古の邦ロックバンド、ムーンライダーズ 7thアルバム『青空百景』(1982年9月25日発売) 01. 僕はスーパーフライ 02. 青空のマリー 03. 霧の10㎡ 04. 真夜中の玉子 05. トンピクレンッ子 06. 二十世紀鋼鉄の男 07. アケガラス 08. O.K. パ・ドゥ・ドゥ 09…

新アルバム発売記念〜80年代のムーンライダーズ #2『マニア・マニエラ』

現存最古の邦ロックバンド、ムーンライダーズ 6thアルバム『マニア・マニエラ』(1982年12月15日発売) 01. Kのトランク 02. 花咲く乙女よ穴を掘れ 03. 檸檬の季節 04. 気球と通信 05. バースディ 06. 工場と微笑 07. ばらと廃物 08. 滑車と振子 09. 温和な労…

新アルバム発売記念〜80年代のムーンライダーズ #1『カメラ=万年筆』

現存最古の邦ロックバンド、ムーンライダーズ 5thアルバム『カメラ=万年筆』(1980年8月25日 発売) 01. 彼女について知っている二、三の事柄 02. 第三の男 03. 無防備都市 04. アルファビル 05. 24時間の情事 06. インテリア 07. 沈黙 08. 幕間 09. 太陽の下…

ムーンライダーズの新譜が出た!

本日4月20日、じつに11年ぶりとなるムーンライダーズの新作アルバム『It's the moooonriders』が発表されました。 Amazon | It's the moooonriders (CD) | ムーンライダーズ 結成47年目、しばしば「現存する日本最古のロックバンド」と称されてきたムーンラ…

4月27日まで!月替わりセール中のプライム名作5選!

Amazon Prime Video で今月セール中の名作5選! ファンタスティック・プラネット (1973) ひまわり (1970) ビッグ・リボウスキ (1998) サムライ (1967) ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ (2001) 名作ぞろいの月替わりセールは4月27日まで Amazon Prime …

音楽の「音色」について考えてみる。

音色もまた「表現」をする 音色について考えてみるプレイリスト 01. Intruder / Peter Gabriel 02. Computer World / Kraftwerk 03. Kiss / Prince & The Revolution 04. With Or Without You / U2 05. Beat Box (Diversion 1) / The Art Of Noise 06. Alway…

本当は面白い『ゴッドファーザー<最終章>』

www.youtube.com 毎年恒例の「午前十時の映画祭」が、今年も幕を開けました。 ざっとラインナップを眺めてみると、今回は珍しく、わりかし新しめの作品もちらほら見受けられる印象です。具体的に挙げると『マトリックス』三部作、あと『ウォレスとグルミット…

ザ・バットマンを観た。モニターは大きければ良いわけではない。

2022年も、あっという間に四月です。気付けばすっかり満開の桜に、もう四分の一が終わっちゃったんだなあ、と感じ入るこの頃。今年こそ状況が落ち着いて、しばらく出来ていなかった諸々が出来るようになると良いですね。 新年度ということで、というわけでも…

デル・トロ最新作『ナイトメア・アリー』はド直球の王道ノワールだった。

これはもう、映画界における「古典主義」と言っても過言ではありません。 ギレルモ・デル・トロ監督の『ナイトメア・アリー』は、そんな映画でした。 映画『ナイトメア・アリー』とは? 二度目の映画化となった原作小説 驚くほどストレートな王道ノワール 古…

メロディーと歌詞について考えてみる。

先日、友人との間でこんな会話があった。 何気ない雑談で、ふと音楽の話になった時に、友人Yがこんなことを言った。 「私、歌詞って聞こえないんだよね」 どういう意味か尋ねてみると、彼女は音楽を聴いていても、歌詞が「入ってこない」らしい。だから音楽…

ふたたび注目されつつあるシティボーイズについて。

NHKの某雑学番組でたびたび登場したり、幾多のお笑い芸人たちがリスペクトを公言したりと、最近なにかと注目されているコント界のレジェンド、シティボーイズ。今回は、再評価が高まっているその偉大な功績をご紹介します。 コントグループ「シティボーイズ…

プリンス『Sign O' The Times (Super Deluxe)』個人的おすすめトラック!

その圧倒的なクリエイティビティによって、幾多のヒット曲、そして数えきれない「未発表曲」を遺した、80年代屈指の天才ミュージシャン・プリンス。2016年の逝去後、一度も公式リリースされたことのなかった膨大な未発表曲のアーカイブがようやくパッケージ…

妄想アルバムvol.01「もしYMOが散開の直後に『再生』していたら…」

音楽産業の出現から現在まで、いわゆる「ポップミュージック」の歴史は、さまざまな出来事を経て紡がれてきました。例えばバンドの結成、そして解散。その背景にもまた、ミュージシャンの出会い、ビッグセールス、作風の変化、リリースの不調、レーベル移籍…

シンディ・ローパーの『Time After Time』が好きすぎた男の末路。

主だって、世界中のポップスは「メロディーと歌詞」の二つの要素で成り立っています。かといって、綺麗なメロディーに美しい歌詞が乗っかれば必ず名曲になる、というわけではありません。強い感情の響きを持ったメロディーに、これまたその感情をずばりと言…

ひねくれ映画オタクが『呪術廻戦』を観た話(そしてミニ日記)

映画『呪術廻戦』を観に行った 先日、友人と一緒に『呪術廻戦』を観た。映画館でアニメ映画を観たのは、何年ぶりのことか分からないくらい久しぶりのことだった。 僕は映画が好きだ。でも、映画館に行っても観るのは「二人の灯台守が孤島で発狂していく話*1…

たぶんもう観られない『世にも奇妙な物語』名作5選!

ドラマ『世にも奇妙な物語』幻の名作をご紹介! 30年以上にわたって愛され続ける長寿ドラマ『世にも奇妙な物語』。 これまで二回にわたって、その膨大な作品群の中から珠玉の「おすすめ作品」をご紹介してきました。 第一回は「配信/ソフト化されている名作…

また観られるかもしれない『世にも奇妙な物語』名作5選!

ドラマ『世にも奇妙な物語』再放送された名作を紹介! 今年で放送32年目を迎える、日本有数のオムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』。前回は、配信サービスやDVDで観ることができる作品の中から、おすすめのエピソードをご紹介しました。 nonstandard369.hat…

今すぐに観られる『世にも奇妙な物語』名作5選!

ドラマ『世にも奇妙な物語』すぐ観られる名作をご紹介! 1990年の放送開始以来、30年以上にわたって支持されてきた人気オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』は、その唯一無二の内容で数々の傑作短編を生み出してきました。しかし、映像ソフトや配信サービス…